おはようございます。
本日はインバウンド対策の中で多くの方が悩みに思うwi-fi整備について
新たな支援が開始されましたのでそちらについて触れていこうと思います。
■「商店街・観光地スマート化プロジェクト」開始
昨今、外国人観光客やスマートフォン利用者が増加したことを受けて、
自治体の多くは管理エリアへのWi-Fi導入を検討せざるを得なくなりました。
補助金投入が政府により進められてはいますが、それでもWi-Fi整備
および維持の費用確保は、多くの自治体にとって困難です。
Wi-Fiを活用し、収益拡大にも繋がるビジネスモデルが、求められています。
こうした状況を受けて、『商店街・観光地スマート化プロジェクト』は開始されました。
本プロジェクトでは、街中にある電力関連設備を活用し、
スマートメーターの開発技術を持つ当社と、キャリアWi-Fi(Docomo/Softbank/AU)と
同等の年間6500万人ユーザーを抱える国内唯一の「Wi-Fi認証ベンダー」POPCHATが協働し、
Wi-Fi運用を通して商店街や観光地が収益化、防災対策が出来る
ビジネスモデルの構築に向けた取り組みです。
■ 本プロジェクトのメリット
① Wi-Fi認証画面での広告運用
② 認証を通して得られる属性データを取得・分析によりマーケティング戦略に活用
③ インバウンド客対応(多言語対応等)
④ 電力関連設備へのWi-Fi設置による災害対策の実現
(スマホ回線に依存しないため、災害時の情報発信に活用)
⑤ IoT活用促進(キャッシュレス化、多言語対応、買い物代行対応等)
⑥ 地域密着の情報発信の場としての活用促進、SNS活用、海外への発信
『商店街・観光地スマート化プロジェクト』は、多言語対応などのインバウンド対応に加えて
Wi-Fi認証画面での広告運用、認証を通して得られる属性データのマーケティング
活用などのメリットを持ちます。
また、地域情報の海外へ向けた発信も可能であるとのことです。
■まとめ
いかがだったでしょうか?
今や世界中で多数のユーザーが所有しているスマートフォン。
こちらに対する整備が出来ているか、で評価もかなり変わってきます。
今回の政策を期に導入を検討されてみてはいかがでしょうか?
当社では、モバイル決済の導入や、翻訳メニューの作成、WEBページの製作等も承っております。
まずはお気軽にご相談だけでもどうぞ。