国慶節期間のアリペイ取引件数、日本は世界3位! 銀座、道頓堀、関空などで取引増加

おはようございます!

本日は弊社でも取扱のあるアリペイ(Alipay)について発表のあった

データや内容についてお話していきます。

Alipayとは?

「Alipay」とはアント・フィナンシャルグループが提供するオンライン及び

モバイル決済サービスの一種です。

タオバオをはじめとしたネットショップサイトで利用される、中国モバイルペイメント業界で

約54%のシェア(2017年第一四半期・Ant Financial発表)を占める世界最大の第三者決済です。

利用者はAlipay(アリペイ)に会員登録し、商用サイトの支払画面からログインするか、モバイルアプリでQRコードを読み込んで支払い手続きをします。

2018年1月時点で5億2,000万人以上の本人認証済みアクティブユーザーを抱え、世界中に450以上の金融機関パートナーがいます。

日本では、2015年以来インバウンド施策として多くの店舗に導入されており、現在の導入店舗数は4万店に達します。

現時点で中国の消費者に最も親しまれていると言えるモバイルペイメントアプリであり、

中国からのインバウンド客の獲得はもちろん、中国向けの越境EC等に欠かせない決済手段です。

中国国慶節(2018年10月1日〜7日)期間の消費統計

国慶節期間中の海外全体でのアリペイ取引件数は、昨対比2.2倍に増加。

「国・地域別ランキング」では上位8カ国・地域をアジア圏が占め、

日本での取引件数は1.8倍となり昨年の4位から3位へと順位を上げました。

日本における中国人観光客1人あたりの平均消費額は1.5倍の2,980元(約4万8000円)で世界12位。

平均消費額が最も大きかった国はデンマークで8,764元(約14万2000円)、2位がフランス、3位がイタリアで、

消費額ランキングの上位はヨーロッパと中東の国・地域が占めた結果となりました。

消費エリア別データの「地域」カテゴリーでは、取引総額は銀座で16.5倍、道頓堀では4.5倍を記録した。

商店街の区分では、道頓堀での取引件数が、ソウルの明洞、香港の旺角に続く世界3位。「アウトレット」カテゴリーでは、

りんくうプレミアム・アウトレットと御殿場プレミアム・アウトレットが他国のアウトレットを抑えて世界1、2位を占めるという驚きの結果。

「空港」カテゴリーでは、日本で最も取引件数の多かった空港が関西空港で、香港、シンガポールに続く世界3位にランクインした。

※1元=16.2円で計算

Alipayの利用方法

実際にAlipayはどの様に使われているのか?と疑問に思われる方も

多くいらっしゃると思います。

今回はその使用方法や流れをご紹介していきたいと思います。

①「消費者提示型」

※従来から日本のほとんど※のAlipay加盟店で使われているのが、この方式です。

②「店舗掲示型」

※こちらは、2017年12月よりUNIVA PAYCAST様が日本で初めて提供開始した方式です。

予め店頭のステッカーやPOPによって掲示されている固定のQRコードを来店者がスキャンし、決済する方式です。

この方式は、中国の飲食店をはじめとした小規模店や、個人間の送金で多く使われており、

加盟店がスマートフォンやタブレットのような特別な通信デバイスを使わずともアリペイ決済ができる点が大きな強みです。

まとめ

本日の内容、如何だったでしょうか?

モバイル決済は日々進化してきており、会計の手間や財布の持ち運びも省く事が出来て

とてもスムーズな買い物が出来る事が強みです。

新たな顧客を獲得したい店舗様、インバウンド需要に対してお考えの方も

当社では様々なご相談にもお乗りしています。まずは、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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